先日、友人と飲み会に行った時の話。
皆音楽好きな人達だったので、自然と音楽の話に。「墓場まで持っていく10枚」とか「ベストライブトップ5」とか、まあヲタクがやりそうなことですが。ランキングつけたりとか好きなんです、ホント。しかも飲み会の度に毎回やってる。
で、「自分の音楽遍歴」なんていう、これまた自己顕示丸出しのお題に。
大体皆24〜27歳くらいだったので、入りの音楽がほとんど同じ。まあ所謂アメリカンオルタナグランジなわけですよ。nirvanaとかmudhoneyとかsoundgardenとか。その流れでUSインディどっぷりの人もいれば、ブリットポップにのめり込んだ人も。
自分の場合はメタル・ヘヴィロックに流れ、その後USインディ〜エモ。20歳過ぎたくらいでネットの恩恵を受け(web試聴などを駆使し)ようやくUKロック聴き直したり、ダンスミュージックにたどり着いたり(2001年のdaft punk2nd、basement jaxx2nd等)、ポストロックやエレクトロニカなどにも触れられました。今は結構フラットに聴けるようになりましたが、10代の時なんて超偏食。傾倒している音楽以外には耳を傾けない!と駄々っ子のような聴き方をしていました。まさか自分が、ビルボードなんかに入るR&BやHIPHOPを聴くようになるとは夢にも思いませんでした。いやー色んな音楽聴くの楽しいよねえー。

という話を4時間くらいしました。もっと話すこと有るだろう20代・・・。でもこういう音楽の話ができる友達が居て良かったあ、と改めて思いました。普通の飲み会でこんな話したらドン引きですから。カラオケでニルヴァーナなんて歌うもんならそりゃもう・・・。カラオケも、もう3、4年行ってない気がする・・・。